RAV4の歴史
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RAV4の歴史はクロスオーバーSUVとして、トヨタが1993年の東京モーターショーへの参考出品をしたことから始まります。
翌年市販されたときには、ほぼそのものの形で発売されて、モノコック構造を持つシティ派4WDの先駆車的存在でした。
RAV4が発売された当時はフルフレームのRVが主流でしたが、いち早くモノコックボディを持つ乗用車的な都会派SUVとして先陣を切ったのです。
発売当初のRAV4は3ドアのみでしたが、5ドアやワイドボディが追加されるなど、トヨタはより幅広いユーザー獲得に成功しています。
その後2代目モデルになるとデザインは丸みを帯び、ホンダCR-V、日産自動車エクストレイルといったライバル車への対抗から、5ドアモデルが主流となって行きます。
初代はSUVブームに乗れたものの、2代目モデルのRAV4はブームが去ったこともあり、販売面では振るわなかったようです。
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