ランドクルーザープラドの歴史 -2
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プラドは国内で大人気を誇っていた三菱パジェロのシェアを奪い、都会派のSUVとして大成功を収めました。
プラドにはハイラックスサーフには設定のない、ショートホイールベースの3ドアモデルが存在することが特徴的です。車庫の関係や少人数の街乗り派には重宝するモデルのようです。
3世代目となる120系プラドは、ED2(イーディースクエア)のデザインによる3ドアと5ドアのボディーが存在します。ボディそのものは大型化が進みましたが、トヨタは3ドアのモデルをそのまま残しています。
搭載競れるエンジンは、ガソリンエンジンが新世代V6の4,000ccの1GR-FE、4気筒2,700ccの2TR-FEの2種類。ディーゼルエンジンは4気筒3,000ccのコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジンの1KD-FTVです。
現行モデルのランドクルーザープラドはトランスミッションがATミッションのみの構成で、MTモデルは存在していません。ちなみに海外モデルでは、5MT/6MTも存在しています。
ランドクルーザープラドの駆動方式は、兄弟車のハイラックスサーフのような2WDモデルは存在しません。すべて2速のトランスファーとボッシュのトルセンギアを用いた、センターデフ式フルタイム4WDです。
プラドとサーフには外観以外にも、こういったわずかな違いでトヨタはプラドとサーフの特徴分けを行なっているようです。
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