ランドクルーザー40系(Vol.3) -2
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またディーゼルエンジンもそれまでの4気筒から、6気筒4000ccの2H型が主流となり4気筒も3400ccの3B型に変更されています。
この時からオーストラリアにはHJ47型、そのほかの地域にはBJ45型として輸出されています。世界でも40系ランクルの評価は高く、輸出は初期の頃から頻繁に行なわれていました。
1981年からにはインパネデザインを変更して、センタークラスタータイプとなります。またタイヤもラジアルタイヤが選べるようになり、より快適な装備が備えていきます。
そして1982年7月には、ザ・マイティーIIが登場します。このモデルは国内での最後の限定車で、マイティー BJにパワーステアリングとタコメーターが追加されています。
またエンジンも2B型から3B型の3400ccに変更され、1984年10で国内生産を終了して70系にバトンチェンジしています。
今思えばトヨタはランクルに対し、徐々にSUVへの道を歩み始めさせていたのかもしれませんね
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