ランドクルーザーの歴史 -2
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その後80系に発展したランクルは、しばらくの間70系のバンが継続販売されます。70系ランドクルーザーは、ワークホースとして道路の整備や、工事現場でも多く見かけられたものです。
そしてランドクルーザーは100系に進化したときには、国内ではもてあますほどの大型ボディとなり、トヨタは輸出がメインの車として開発を進めます。
またランドクルーザー100系にはシグナスが誕生して、より高級なSUVとして進化しています。もはやヘビーデューティーな印象は無く、都会派の4WDとなっています。
2007年にはランクルが新たな歴史の第一歩として、ランドクルーザー200が発表されています。高級SUVでありながらも、最先端ともいえる悪路の走破性を身につけています。
21世紀のランクルが目指すものは、全天候型で道を選ばない高級SUVです。これからもトヨタ・ランドクルーザーは、日本の自動車社会でその進化の歴史を刻み続けることでしょう。
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