ランドクルーザー20系



トヨタランドクルーザーは1955年8月に、初めてのモデルチェンジを行なって20系に進化します。ランクル20系には3種類のホイールベースが用意されていました。

#J25、21等のショート、#J28、24等のセミロングで当初は始まり、FJ35Vのロングが追加されています。

ランクル20系のホイールベースのサイズは、ショートが2,285mm 、ミドルが2,430mmロングが2,650mmです。

のエンジンは、従来からの水冷直列6気筒3,386ccOHVのB型と、水冷直列6気筒OHV3,870ccのF型ガソリンエンジンが搭載されています。

F型エンジンのスペックは、最高出力が120〜135HP/3,200rpmで、最大トルクが28,0〜30.0kgm/2,000rpmです。

また20系のランクルは、ソフトトップ、ハードトップと、ピックアップ、バン、消防用シャーシに分類されます。これにロングの4ドアワゴンが追加されています。


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