ランドクルーザー初代(BJ型〜FJ型)
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トヨタのランドクルーザー初代型は、BJ型とFJ型と呼ばれるモデルです。1951年から1955年にかけて生産されています。源流となったのは、AK10型と呼ばれえる軍用小型貨物車です。
ランクルの初代となるBJ型は、トヨタ・ジープBJ型とよばれ小型トラックであるBS型のシャーシを改良した四輪駆動を採用しています。
ランドクルーザーは開発当初から4WDモデルとしてデビューしており、まさに歴史の第一歩はワークホースと呼べるような、ヘビーデューティーなRV車だったのです。
エンジンは6気筒3,400CCのOHV方式、B型を搭載しています。このエンジン型式とJeep型の車両と言うことでBJ型の名前になったそうです。
実は当時のトヨタには高性能な4気筒エンジンが無く、その結果としてランドクルーザーは6気筒のエンジンを搭載したのです。
ところがこれが4気筒エンジンを搭載する、ウイリス・ジープの性能を凌ぐことになります。ちなみにウイリス・ジープは、三菱自動車がノックダウン生産を行なっていました。
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