スプリンタートレノ3代目(TE71型)
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スプリンタートレノTE71型はトヨタの入門スポーツカーモデルとして、兄弟車のカローラレビンとともに1979年から1983年まで生産されています。
TE71型のトレノは2T-G型エンジンが搭載された最後のモデルで、TE27型の頃のようなスポーツ性能には及びませんでしたが、そのスタイルから人気を得ていました。
当時はどの国内メーカーも排気ガス規制をクリアでき、インジェクションの完成度が上がっています。トレノもEFIを採用して、キャブレターとは違った新たなスポーティーさを演出しています。
またこのTE27型のトレノは、レビンと同じように3ドアハッチバッククーペのみスプリンタートレノの名称が与えられています。
他にも同じエンジンを搭載した2ドアのハードトップモデルが存在しますが、こちらはGTと呼ばれています。
また他にもセダンとリフトバックにもGTモデルが存在し、トレノだけがスプリンターのスポーツバージョンといった図式ではなくなっています。
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