スープラ初代(セリカXX/MA40系) -2
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スープラ(セリカXX)に搭載されたエンジンは、2000ccのM-EU型と2600ccの4M-EU型です。いずれも直列6気筒のSOHCエンジンで、高級感のある走りを実現しています。
またオプションでスライディングルーフが用意されたり、トヨタ車ではクラウンとともに初となる4速ATが採用されています。
このスペシャリティーカーとしての装備の充実は、初代スープラを北米を中心としたクーペ市場での販売意識した、トヨタの戦術なのでしょう。
初代スープラ(セリカダブルエックス)は1980年にマイナーチェンジします。
リアサスペンションが、4リンク/コイルスプリングのリジッドアクスル式からセミトレーリングアーム/コイルスプリングの独立懸架式となります。
またエンジンも2600ccの4M-EU型にかわり、2800cc直列6気筒SOHCの5M-EU型が搭載されています。更なる進化を遂げたスープラですが、マイナーチェンジ後はわずか7ヶ月のみの販売だったのです。
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