カローラレビン初代(TE27型) -2



初代カローラレビンに搭載競れたエンジンは、セリカ1600GTから移植された2T-G型1600cc4気筒DOHC。

当時としてはかなり高性能なエンジンで、TE27型のレビンがいかに優れた運動性能を持っていたかを物語っています。

またカローラレビンのエンジンは2種類設定されており、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型(110ps)とハイオクガソリン仕様の2T-G型(115ps:グロス)が存在しています。

1973年4月のマイナーチェンジには「レビンJ」が追加されています。エンジンはツインキャブの2T-B型 1600cc OHVエンジン(105ps)となり、ややマイルドな味付けになっています。

レビンJのJは「ジュニア」をあらわしアルファロメオ・ジュリアなどをモチーフにした世です。またカローラレビンの姉妹車である、スプリンタートレノにも同様のモデルが発売されています。

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