カローラレビンの歴史



カローラレビンの歴史は、は1972年3月にTE27型として発売されたことから始まります。兄弟車のスプリンタートレノとともに、トヨタのライトウェイトスポーツカーとして世に送り出されたのです。

クーペの「SL」や「SR」に対して、レビンはよりスポーティなホットモデルとして誕生しています。

まさに時代がスポーツカーへの憧れを持ち出した頃でもあり、セリカよりもより大衆的な車種として、トヨタが世に送り出したのです。

カローラレビンはスプリンタートレノと共に、それぞれボディ形状に差をつけながら進化していきます。

レビンはトレノに比べると保守的なデザインが多く、カローラ店の販売力もありトレノよりも販売台数は多かったようです。

また度重なる排ガス規制の中でも、トヨタはレビンにDOHCエンジンを与え続けています。そして廉価版として、SOHCエンジンのグレードも登場させています。

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