トヨタ2000GTのスペック



トヨタ2000GTのスペックは、当時としては日本車初のテクノロジーが多彩。

2000GTが単純に見た目を追求したスポーツカーではなく、内的な面でも優れていたことが伺われます。

まずトヨタ2000GTのシャーシは、ジャガーやロータスでも採用されている
X型バックボーンフレームを採用しています。

現代ではモノコックが当たり前ですが、この時代はボディと別体のシャーシを採用する方法が取られていました。

トヨタ2000GTはその低重心高剛性なシャーシに、本格的な四輪独立懸架を採用しています。

しかも前後ともにコイル支持のダブルウィッシュボーンを奢っています。

まさにトヨタ2000GTは、その見た目のエクステリアデザインだけではなくて、
走りの性能でも本格的スポーツカーとして設計されていたのです。

この足回りを操るステアリングはラック&ピニオン式。

ブレーキは日本車初となる4輪ディスクブレーキを採用しています。

欲しいトヨタ車を探すなら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
続きを読む

(C) 2012 トヨタのスポーツカー