カローラレビン最終モデル7代目(AE110AE111)
カローラレビンの7代目モデルは、AE110/AE111型。レビンの最終モデルとなり、1995年から2000年に販売されています。
1972年のTE27型から始まったカローラレビンの歴史も、残念ながらAE110/AE111を持って終了してしまいます。
スポーツカーが売れなくなる時代であり、ミニバンへと自動車販売が移るにつれ、
レビンも残念ながら最終世代を迎えるのです。
もっともトヨタはピンゾロやゾロメと呼ばれるAE111型に対して、先代よりも70キロ程度の軽量化を施します。
スーパーストラットサスペンションも引継ぎつつ、黒ヘッドと呼ばれる165PSの4A-GE型エンジンを搭載されています。
レビン本来のライトウェイトスポーツカーしての面を、AE110/AE111型では主眼においてトヨタは開発していたようです。
もっとも内装が先代のレビンよりも劣るなどといわれ、それに対しては後期モデルで
AE110/AE111型に、トヨタは答えを出しています。
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