セリカ最終モデル7代目(ZZT203型) -2
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そして何よりもセリカにとってというか、トヨタのライトウェイトスポーツにとって、大きな節目になったのもZZT230型なのです。
それは一クラス下の存在であった、カローラレビン/スプリンタートレノが、セリカに統合されたことです。
ST200型よりもボディが小型化されたり、GT-Fourが廃止されたのは、そういったトヨタの事情もあったのでしょう。
セリカにはレビン/トレノの分も頑張ってもらわなければならなかったのですが、残念ながら層も行かなかったのです。
そのような中でセリカは2006年4月に生産を終了し、約35年間続いたスポーツカーの歴史に幕を下ろします。
今後は富士重工の水平対抗エンジンを搭載して、トヨタがセリカを復活させるのでは?などといった憶測があるようですが、まだ公式には発表されていません。
仮に2000ccクラスのスポーツカーをトヨタが作ったとしても、セリカの名前が復活するのかどうか。
トヨタスポーツカーファンの一人としては、セリカの復活を期待したいものです。
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