カローラレビン6代目(AE100/AE101) -2
しかしトヨタは大きくなったボディに対して、AE100/AE101型にパワーアップしたエンジンを与えています。
AE86から引き継いだ直列4気筒DOHCの4A-GE型エンジンは、VVTと呼ばれる可変バルブタイミングを持ちます。
これはホンダがシビックのエンジンを、V−TEC機能でパワーアップさせたのと同じ手法。
VVTを用いた4A-GE型エンジンは、さらに5バルブのヘッドを用意して、4気筒20バルブへと進化していきます。
またラリーでも活躍したスーパーチャージャー付きの、4AGZE型エンジン搭載車も誕生。コチラは従来と同じ4バルブヘッドですが、170PSを発揮しています。
実際の居住空間などを考えても、AE100/AE101型は2ドアのクーペとして使いやすかったクルマ。グループAでも、シビックを相手に頑張っていました。
AE100/AE101型レビンは、トイチやヤクイチの名称でも呼ばれ、FFスポーツカーとして正常進化した世代のクルマです。
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