マークX初代(GRX120系) -2
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マークX初代方のGRX120系はクラウンに比べると安価で、マークII最終モデルのX110系よりスタイリッシュ。
一時はミニバンに目を向けていたような、かつてのマークIIファンにとっても、マークXはとても魅力的な自動車となったようです。
マークXのデザインで特徴的なのは、マフラーの吹き出し口をリアバンパー内に一体化したことです。
その後トヨタ系の高級セダンである、クラウンやレクサスにも採用されていますが、これにより社外パーツへの交換を防いでいるようです。
マークXは上品な高級セダンであり、大人が選ぶスポーツサルーン。おいそれとマフラー交換などせず乗っていただきたいと、トヨタが主張するかのようなデザイン画特徴的。
マークXには2007年にミニバンとして、マークXジオが誕生しています。トヨタのアッパーミドルサルーンとして、今後が注目される車種だといえるでしょう。
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