ノア・ヴォクシィ2代目(ZRR) -2



トヨタがその答えを出したのが、バルブマチックという新システムを採用したエンジン。Siという往年のシビックを彷彿させるようなグレードを発表しています。

このSiとSのグレードはエアロパーツが装着され、標準ボディながら3ナンバー枠になります。それでも全幅は1,720mmに抑えられるので、違和感は感じられないようになっています。

トヨタのミニバンはアルファードを頂点に、エスティマがあり、そのすぐ直下がノア/ヴォクシィ。その後にはコンパクトカーの間に、イプサムやシエンタなどが存在します。

車種構成からいくとTCRエスティマ時代の小エスティマ、グランドハイエースにたいするツーリングハイエース。現在はそのジャンルの車種が存在せず、ノア/ヴォクシィとの隙間が開いた状態。

今回ZZR型に設定されたSiとSグレードは、その役割を果たす為のワイド化でもあり、ステップワゴン対策もあるのでしょう。

今後出来れば余裕のある2.4Lエンジンの搭載など、ノア/ヴォクシィには一クラス上のグレード展開が望まれそうですね。


欲しいトヨタ車を探すなら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

トップページ

(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー