ノア/ヴォクシィ初代(AZR)
ノア/ヴォクシィの初代型(AZR)は、2001年から2007年に製造されたロングセラーモデルです。キャブオーバーからFFミニバンへと進化した、トヨタの小型車ミニバンとして先駆を切った自動車です。
それまでのトヨタはライトエースノア/タウンエースノアという、ボンネットを持った後輪駆動のミニバンを販売していました。
ホンダのステップワゴンなどに比べると設計が古くなり、トヨタはイプサムのプラットフォームを用いて、ノア/ヴォクシィとしてFFミニバンへと進化させたのです。
このときにタウンエースノアはノアとなり、ライトエースノアはヴォクシーとなっていますが、これはカローラ店とネッツ店それぞれのブランドを分けたことによります。
エンジンは直列4気等DOHCの、1AZ-FSE型です。D-4と呼ばれる直噴型のトルクがあるエンジンで、ミニバン用としては当時のステップワゴンに対してアドバンテージを持つものでした。
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(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー