アルファード2代目(ANH・GGH) -2



現在の国産車市場は売れ行きがダウンしている状況ですので、同じトヨタ系ディーラーで販売強化が出来るわけですから、トヨタの販売戦略として成否が問われることになるでしょう。

さて2世代目に進化したアルファードで、一番特徴的なのはV型エンジンが3000ccから3500ccへ進化したことでしょう。

エンジンはエスティマと同じ2GR-FEですが、販売はこの3500ccをメインとして捕らえているようです。

先代まではあやふやだったアルファードとエスティマの関係ですが、2代目からはアルファードのほうが上位車種として位置づけされたようです。

また7人乗りにはエグゼクティブパワーシートと呼ばれる、キャプテンシート仕様もLとCのパッケージ用意されるなど、トヨタの最高級ミニバンとして地位を固めているようです。

なお現在まだハイブリッド車は存在せず、トヨタのハイブリッドミニバンはエスティマのみとなっています。


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