アルファード初代(ANH・MNH) -2



それを示すように初代アルファード(ANH/MNH)の誕生は、エルグランドの2代目(E51)が発表された翌日です。

また当時のハイエースファミリー(グランビア/レジアス/グランドハイエース/ツーリングハイエース)を統合したことで、すべてのオーナーが乗り換えたくなるような車種展開をしたのです。

直列4気筒エンジンを搭載したのも、自動車税を意識してのものでしょうし、駆動もFFだけではなくて4WDを全グレードに用意しています。

そしてハイブリッドカーでは後輪をモーターで回す4WD機能を与え、経済性だけではなくより先進技術を好む層にもアピールしています。

内装も木目やレザーを多用するなど高級感を演出し、トヨタモデリスタインターナショナルからは、ロイヤルラウンジと呼ばれる特別仕様車も用意されていました。

初代アルファードはトヨタの最高級ミニバンとして、その地位を確実なものとした成功作なのです。


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