ライトエース/タウンエースの歴史



ライトエース/タウンエースの歴史はトヨタの老舗的なワンボックスカー、ハイエースの弟分として1970年に登場した事から始まります。販売当時は750Kg積みのトラックのみでした。

ライトエース/タウンエースは発売から3ヶ月後になって、バンと乗用車のワンボックスボディが登場。やっとワンボックスカーとしての歴史が始まるのです。

その後はハイエースよりも一回り小さなボディ(セダンで言えばコロナに対するカローラのような位置付け)で、トヨタの中型ワンボックスカーとして進化を遂げています。

また販売店によって、マスターエースとタウンエースの兄弟車も登場した時期があります。ワゴンとしてはむしろハイエースよりも身近に感じる人たちが多かったようです。

このあたりは初代TCR型エスティマの、親子関係にも繋がる事例といえます。国内ではあまり大きすぎないボディが好まれ、販売実績は上に行く傾向があったようです。

特にディーゼルエンジンが乗用車に多く搭載された時代でもあり、この三兄弟たちにもディーゼルエンジン搭載モデルに人気が集中していました。


欲しいトヨタ車を探すなら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

続きを読む

(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー