ハイエース3代目(H50H60H70系)
ハイエースの3代目モデルはH50、H60、H70系です。1982年12月に発表され、翌年の1983年1月から発売されています。
この世代はトヨタの最上級ワンボックスカーとして、まさにハイエースは不動の地位を固めた世代でもあります。
現在のボンネットがあるミニバンと違い、ハイエースは運転席下部にエンジンを搭載するキャブオーバートラックが原点のクルマです。
それ故に正面衝突安全性のクリアが難しいといった難点がありますが、広い室内空間は同サイズのミニバンよりも優れています。
本来は商用車的な使い方が多かった中、トヨタはレーザーエンジンシリーズの3Yガソリンエンジンと、L型のディーゼルを搭載し、レジャービークルとして育て上げています。
実際にワゴンの最上級車種は、スーパーカスタム・サン&ムーンルーフと呼ばれ、現在のダブルサンルーフモデルの原点とも言える装備を施しています。
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(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー