エスティマ2代目(ACR/MCR)
トヨタエスティマの2代目モデルはACR型/MCR型で、2000年にデビューを果たします。初代のTCR型がミッドシップだったのに対して、FFの一般的なレイアウトに変更されています。
搭載されたエンジンは、ACR型が2.4L直列4気筒DOHCでVVT-iの2AZ-FE型。MCR型が、3.0LV型6気筒DOHCでVVT-iの1MZ-FE型です。
エクステリアは初代エスティマを引き継ぐような進化でしたが、フロントエンジンになり特徴的なミッドシップレイアウトからは一変しています。
これはTCR型のエスティマが床下エンジンの為、エンジンの遮音に対して限界があったこと、大きな排気量のエンジンが搭載できなかったこと等が上げられます。
また後にアルファードが登場し、トヨタの高級ミニバンはグランドハイエースとクランビアからアルファードに統一。すべてにおいてFFが基調となる時代で、最初の高級ミニバンが2代目エスティマでもあったのです。
またトヨタモデリスタインターナショナルでは、エスティマ・モバイルオフィスを発売。AV機器や冷蔵庫に木目調カウンターなどを装備し、企業用に販売されていました。
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(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー