ハイエース初代−2代目 -2
また12人と15人乗りのミューターと呼ばれる、2ナンバー登録となるマイクロバスも存在しました。初期は3種類のホイルベースがあリましたが、1980年のラインナップ見直後はスーパーロング15人乗りのみとなっています。
1979年7月にはL型の2200ccディーゼルエンジンが搭載車が追加されています。クラウンに先行搭載されていたエンジンでしたが、日本のワンボックス商用車で初のディーゼルエンジン車となっています。
1980年からのハイエースの中期型では、ワゴンにスーパーカスタムモデルが設定されます。 後期型の1981〜82年モデルになると、ワゴンは丸型2灯から角目ライトに変更されています。
さらにワゴンのデイーゼルエンジン搭載車には、オーバードライブつきの4速オートマチック車が追加されます。これによりディーゼルの経済性がされらに向上しています。
またバンの上級グレードとして新たにGLが追加され、ワンボックスカーが現在のミニバンのように、より高級化されたバージョンともいえます。
当時は吊り下げクーラーが主流でしたが、ハイエースは全車にエアコンがオプションで設定されています。 またバンとワゴン以外にトラックがあり、こちらは1985年8月まで2代目モデルが引き続いて生産されました。
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