ハイエース初代−2代目
トヨタハイエースの初代は1967年から1977年まで製造されています。あまり目立ったモデルではなく、現在のハイエースのようなワンボックスカーの定番とは行かなかったようです。
2代目となったハイエースは、1977年から1985年まで製造されます。初代型から引き継がれた15人乗りのコミューターも存在し、救急車仕様としてもトヨタ救急車の名で発売されています。
ハイエースが1977年2月2代目にフルモデルチェンジして初代型と大きく変わったのは、ライトが丸型4灯から丸型2灯ライトに変更となったことです。
2代目ハイエースのワゴンは、9人乗りがカスタム、デラックス、スタンダードの各グレード。また10人乗りはデラックスだけの設定です。カスタムには当時のワンボックスで唯一、パワーウインドウが注文装備できました。
トヨタのハイエースと言えば豊富なボディ形状が挙げられるワンボックスカーですが、当時はバンに3種類のホイルベースが用意されていました。シリーズ初となる、1ナンバー登録のスーパーロングバン存在しています。
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(C) 2012 トヨタのミニバンとワンボックスカー