トヨタのミニバンイプサム -2



2世代目となるイプサムはライバルであるホンダのオデッセイへの対抗から、3ナンバーサイズへシフトしてきます。

それにあわせてエンジンは2AZ-FE型となり、直列4気等で2400ccへとアップされています。初代に比べると格段に室内サイズが広がり、イプサムは3ナンバーの堂々たるミニバンになるのです。

イプサムACM21W/26Wには、一時期6人乗りの設定がありましたが、販売が芳しくない為なのか現在は7人乗りに統合されています。

ロゴも初代のipsumからIPSUMに変更され、初代の大衆車的なイメージからは、一クラス上のデザインになっています。

現在のイプサムはライバルと謳われるホンダのオデッセイに比べると、販売面では丁重なイメージ。

それでもトヨタは環境性能をアップしたり、イプサムには一定の進化を与えています。

今後はトヨタのミニバン車種として、イプサムが継続的に販売されえるのか?フルモデルチェンジから8年経ち、トヨタがイプサムをどのように扱うのかには、注目したいと思います。


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