カローラFXの歴史 -2
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またF1への参戦が成功していたホンダが、1600ccクラスはシビックで成功を収めていたため、カローラFXにとっては国内販売を伸ばすのは難しかったのです。
ハッチバックでスポーティーな車であったことが、逆にシビックと言う強いライバルの影に隠れてしまったのでうす。
結局1995年にAE110型になった時に国内販売を終了し、輸出専用モデルになってしまいました。
ヨーロッパでは5ドアの需要も多く、カローラFXは高評価を受けていたようです。
またカローラFXはスポーティーさをアピールするように、世界ラリー選手権では活躍していました。
カローラの派生車種として期待されたカローラFXでしたが、国内販売は2代目モデルを除いてはいまひとつ。
短い歴史で終えてしまったハッチバック車でしたが、すべての世代で完成度は高かったモデルです。
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